食品安全の取り組み
お客様に「安心・安全・新鮮」でおいしい商品をお届けできるよう、2021年6月に食品安全マネジメント規格「JFS-B」の適合証明を受けました。
(HACCPに沿った衛生管理です。)
マルヒロの「かき」
マルヒロの殻付かきは一般の養殖かきの中から、1つ1つ厳選して別のカゴに入れ、真珠養殖の様式で育てたものです。
いわば「手作りのかき」なのです。
「安全」と「おいしさ」のために
水揚げされたかきは、水槽に24時間入れられ、ここで紫外線殺菌水にて清浄されます。この水槽は、最新鋭の濾過装置で毎時30tというシャワーにより、常に清潔で海水の温度を一定に保っています。
このようにして、いつまでも美味しく、新鮮な殻付かきを皆様にお届けできますよう、細心の注意を払い努力しております。
清浄の流れ
広島かきQ&A (よくある質問)
今までに当社に寄せられた「カキに関するご質問」とそのお答えを紹介します。
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調理前に生カキを洗う必要がありますか?
お客様にお届けする前に、工場できちんと洗浄していますので、ご家庭では水道水でサッと表面を洗う程度で大丈夫です。あとは水切りをして、貝柱を触って殻が付いていないか確認してお召し上がり下さい。
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「生食用」と「加熱調理用」ってどう違うのですか?
広島産のカキは「生食用」と「加熱用」を牡蠣の採れる海域によって分けています。
広島県が許可した指定海域で水揚げされた物だけが「生食用」として販売されています。加熱調理用だからといって古いわけではありません。 -
パックの水が白く濁っています。食べても大丈夫ですか?
牡蠣は、水温が下がるにつれて内臓に身が入り、急激に成長していきます。
そのため、成長に表皮がついていけず、少しの刺激でも体液が染み出してきて、白く濁ることがありますが食べても大丈夫です。(ただし茶色っぽく濁っていたり、腐敗臭がする場合は食べないようにして下さい。) -
生カキに腫瘍のような粒々があります。食べても安全ですか?
これは、「粒卵」と言われる物です。カキは6 月~7 月にかけて産卵を行います。
その時期に全てを放卵せずに残ると、粒状になりますが、カキの卵ですので、お召し上がり頂いても大丈夫です。 -
加熱用のカキを生(なま)で食べても大丈夫ですか?
加熱用のカキは生(なま)ではお召し上がり頂くことはできません。
フライ、鍋など加熱してからお召し上がり下さい。 -
生食用のカキを加熱して食べられますか?
生(なま)でも加熱してからでもお召し上がり頂けます。
ただし、カキフライ等の加熱調理する際には、「加熱用カキ」を使用することにより、より一層カキの旨みをお楽しみ頂けます。